SEO対策のススメ
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サイトのサイズをチェックしましょう。
3秒ルール
サイトを作成するにあたって、サイトのサイズというのが利用者のインターネット接続速度環境を考えると、とても重要な要素になってきます。ただ最近はインターネットがものすごく普及してきており、モデムを使用している家庭はほとんど見かけなくなりました。最低でもADSLモデムでインターネットをしいており、普通にネットサーフィンするには問題なくアクセスすることが出来ます。
しかし最近ではPHSや携帯電話で普通のインターネットサイトを見ることが出来る端末も出現してきたりしているので、サイトの容量を軽くするに越したことはありません。
Yahooカテゴリに登録する際に重要な要素として、
『トップページが軽いこと』
と述べています。
ホームページ作成ソフトにはサイトの容量が表示されるものもありますが、貼り付けた画像の容量は表示されなかったり、毎回チェックするのは大変です。
ダウンロード速度一括チェックツールを使えば、サイト内にあるページを一括でチェックしてくれます。
一般的にネットを利用するネットユーザーはサイトに訪れたときに、表示に平均8秒以上かかってしまうようなサイトはもう二度と訪れてはくれなくなるといわれています。
これがよくいう8秒ルールです。
しかしこれは1999年以前にモデムやISDN回線で接続するユーザーが多かった為に言われてきたルールであり、2000年以降では接続回線の高速化により、あまりこのような表現はされなくなっている。
そのためユーザーが『待てる』時間はさらに短くなってきており、3秒ルールといった表現もされてきている。
下にチェック結果の一例を示します。
リンク切れチェック 一覧表
リンク切れチェック 詳細http://freeseo1.com/
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空白削除
たとえばホームページ作成ソフトで製作すると、たとえばテーブル等は左側に空白が挿入されます。その空白を取り除くことによって、ページのサイズは大幅に減らすことができます。以下に例を示していますが、これは単なるテーブルを作成したときの比較だけです。これだけで、約1割のデータ減らすことができます。しかしこれは単テーブルの差で比較しているのでこれだけですが、もっとタグが増えて階層が多くなってきたときには、空白の比率は結構なサイズになってきています。
ちょっとしたことですが、これもダウンロード速度に影響してくるので、一度チェックしてみるといいと思います。
デザイン | タグ | サイズ | |||||||
修正前 |
|
<table border="1" cellpadding="3"> <tr> <td>番号</td> <td>キーワード</td> </tr> <tr> <td>1</td> <td>SEO</td> </tr> <tr> <td>2</td> <td>対策</td> </tr> </table> |
162バイト | ||||||
修正後 |
|
<table border="1" cellpadding="3"> <tr> <td>番号</td> <td>キーワード</td> </tr> <tr> <td>1</td> <td>SEO</td> </tr> <tr> <td>2</td> <td>対策</td> </tr> </table> |
142バイト |
ちなみに空白を取り除くいい方法は、どのアプリケーションにも搭載されている置換機能を使うことです。置換内容は半角スペース2ヶを半角スペース1ヶに置換することです。
『 』→『 』
これを繰り返すことで、<a href などの間の半角スペースも置換されることはありません。