SEO対策のススメ
SEO無料対策ツール
SEO対策の本来の目的と対策
SEO対策の目的とは、サイトを最適化して検索エンジンに上位表示することです。
しかし本来の目的からいうと、上位表示ではなく集客および売り上げアップのはずです。
ということは上位表示されたからといって、必ずしも売り上げアップするとは限りません。
つまり最終的にはサイトに訪れたユーザーが決定することです。
ユーザーにとって便利なサイトが売り上げを伸ばすかたちとなります。
しかし、あくまでも理想的な形であって現実は違います。
もちろん上位表示されたサイトの方がクリック率は高いゆえに集客率はとても高いです。
だから高いお金を出してリンクをたくさん貼ってもらい、サイトランクをあげて上位表示するのも方法のうちのひとつです。
しかし、それは一時的なものでしかありません。
(一時的でよければ、適切なリンクを貼ればとても有効な方法です)
一時的ということはそのうちランクが下がるということです。
(お金を払い続ければ別ですが)
つまりランクが上がっている間に対策をすればOKということになります。
(もちろん最初から対策をするのもOKです)
それで、有効な対策とは地道にSEO対策していくということです。
なーんだと思うかもしれませんが、それが最終的に売り上げを伸ばす方法です。
GoogleやYahooといった検索エンジンは利用ユーザーに優良なサイトの情報を提供するのが目的です。
検索エンジンにとってSEO対策をされるとサイトを評価する上で邪魔な要素になります。
そのうちに故意に大げさなSEO対策をするサイトにはペナルティーが課せられることになるでしょう。
ページランクとはそのサイトに対する評価点みたいなものです。
しかしページランクも本音と建前があり、地道にSEO対策していくのも必要ですがテクニックも必要です。
そのテクニックとは、
共通
1.キーワードの密度サイト内にある文章を品詞単位で分割したときに、どれだけのキーワードが含んでいるかという密度です。一般的には5%前後にするほうがいいといわれていますが、7、8%でも上位表示しているサイトもあります。
文章量が少なければ多少密度が多くてもいいと思いますが、密度が多い場合はキーワードを減らすのではなく、文章量を増やすように工夫したほうがいいでしょう。
サイト情報及びタグチェックツールまたはサイト情報及びタグチェックツール(任意)でチェックしましょう。
2.METAタグを記述する
検索エンジンがサイトをチェックしにきたときに、サイトがどのような情報を発信しているのかを示すために使われます。サイト上部の<HEAD>タグ内にMETAタグとして記述します。
サイト情報及びタグチェックツールまたはサイト情報及びタグチェックツール(任意)でチェックしましょう。
3.ページごとに狙ったキーワードに変更する。
たとえばサイトのメインのキーワードが『パソコン』だった場合、メイン以下のサイトにはそのパソコンの具体名がキーワード1位にするようにページを構成するということです。
例)キーワードが『パソコン』の場合
□トップページ
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□トップページから2番目
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□トップページから2番目
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□トップページから2番目
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Googleの場合
1.他サイトのTopページ以外からのリンクGoogleはサイトの評価を主に外部リンクで判断しています。
被リンク(バックリンク)・ページランク一括チェックツールでわかったことですが、Yahooの被リンクよりもGoogleの被リンクの方が極端に少ないサイトがあります。
最近そのサイトを調べてみると、Topリンクサイトが若干少ないということがわかりました。もちろん確かではありませんが、以前にはなかった現象です。
2.リンクページ内の外部リンクを30位以内にしてもらう。
相互リンクを張るのはいいのですが、相互リンクを貼ったページの外部リンク数が異常に高い場合、リンクの効果は期待できません。
そもそもリンクとは他サイトが推薦するからリンクを貼る訳であり、ページ内にたくさん推薦するのは一般的に不自然だからです。(例外もあると思いますが一般的には不自然でしょう)リンクを申し込むときには、リンク内容を確認しましょう。
Yahooの場合
1.Yahooカテゴリに登録する。Yahooカテゴリに登録するということは、Yahoo関係者が実際にサイトをチェックしてパスして初めて掲載されます。つまりYahooのお墨つきがあるので、サイトの信頼性に間違いはないという看板こそがSEO対策にはとても有効です。ということは、それなりのサイトでないと登録は難しいです。
2.他サイトのTopページからのリンク
これも被リンク(バックリンク)・ページランク一括チェックツールでわかったことですが、Yahooでは未だに単純に被リンク数をサイトの基準とし、Topからのリンクを重要視しています。
3.Wikipediaシンドローム
今年の4月辺りから、検索結果が大幅に変動されました。それはWikipediaのような巨大サイトが上位表示されるようになりました。どのキーワードを入力しても上位10位以内にはWikipediaが表示されているはずです。
もしひとつのサイトを複数に分割しようと思っているならば、ページ数の多いサイトにしておいたほうが、上位表示は見込めるはずです。
まだまだありますが、徐々にコメントしてきます。。。