SEO対策のススメ

SEO無料対策ツール

1 2

KEI（Keyword Effectiveness Index）値とはそのキーワードがどれだけSEOに有効なのかを示した値です。つまり有名なキーワードはそれだけ競合も多いですし、マイナーなキーワードは希少性はありますが、検索をする人はかなり限られてきます。

検索する人が多く、ヒットする競合サイトが少ない方が上位に表示される確立も高くなります。しかしメジャーなキーワードは大概のサイトにはキーワードとして使用されています。

KEI値 = 検索回数² / 競合者数

となり、検索回数が多く、競合者数が少ない方が良いとされ、KEI値が高い方がより効果的なキーワードとされています。

例えば、『SEO』をgoogleでチェックすると

検索回数は177,235 回※1、
検索結果164,000,000 件で
KEI値 = 177.235² / 164,000,000 =191.5
となります。

しかし『SEO』だと競合サイトが多いので、『SEO 対策』でチェックすると、

検索回数は59,896 回、
検索結果1,860,000 件で
KEI値 = 59,896² / 1,860,000 =1928.8

となり、後者の方が有効なキーワードとなります。

どのキーワードがKEI値が高いのかは、キーワードをKEI値でチェックツールでチェック可能です。

しかし、KEI値はあくまでも参考値であり、必ずしも上位表示できるとはかぎりません。

そこで！

実際上位表示されているサイトはどのようなタグを使っているのか、一覧表示するツールを作成しました。

SEO対策も時代の変化と共に方法は変化してきています。上位表示された各サイトのタイトルやメタタグをサイトごとに比較・検討できるので、競合サイトチェックツールとして使用すれば、時代の変化に乗り遅れないことは出来ます。

現段階では<title>タグと<meta name="description" content="検索時に表示されるサイトの紹介を記述">を調査できます。

1※2007/6現在
2※全角は２バイト、半角は１バイトとして算出しています。