SEO対策のススメ

SEO無料対策ツール

Sponsored Link

SEO対策は本当に必要なのか?

まず結論から言うともちろん必要です。ただしSEO対策をして仮に上位表示されたとしても売り上げが向上するのとは別問題です。

まずSEO対策をしないのとするのとでは検索エンジンで表示される順序が違ってきます。検索エンジン表示順序によって訪問数に影響してきます。ここまでは検索エンジンロボットがサイトの評価をして評価順に表示されるので、 SEO対策をして効果があれば結果として出てくるところです。

しかしここからはユーザー自身が判断することになるので、どのように情報を提供しどのように販売へと結び付けていくかが問題となります。

以下に例を示します。

項目
Aサイト
Bサイト
METAタグ 全ページに同じキーワードを記述 各ページにページにマッチしたキーワードを記述
被リンク数 30 サイト 200 サイト
デザイン デザインは無視したわかりやすいサイト トップページのデザインは1流級
検索エンジン順位 10位以内 10位以内
ページ数 約300ページ 約500ページ
ドメイン取得日付 2005年 1998年
アクセス数 500 Visit/日 500 Visit/日
販売数 10-20件/日 1-2件/日
メイン販売形態 オンラインのみ オフライン80%
オンライン20%


AサイトとBサイトを比較していただいてわかることは、AサイトよりBサイトの方がSEO対策は出来ています。ページデザインもBサイトの方が優れており、若干Aサイトの方がMETAタグ効果劣ると見受けられます。

もちろん被リンク数を考慮するとSEO対策的にはそれほど差があるわけではありません。検索エンジン表示順序も日によりますがほぼ10位以内で変動しています。片方だけが特に低いというわけではありません。

ここまではほぼ同等といえるのですが、なぜ販売数にこれだけ差があるのかというと、サイトに訪問してからのユーザービリティが全然違いました。

Aサイト
Bサイト
検索結果
1.*****
2.*****
3.*****
4.Bサイト
5.Aサイト
検索結果
1.*****
2.*****
3.*****
4.Bサイト
5.Aサイト
↓クリック
↓クリック
商品ページ
商品a
商品b
商品ページ
商品a
商品b

お問い合わせフォーム

↓商品aをクリック
↓お問い合わせフォームをクリック
注文フォーム
商品
価格
*****円
個数
合計
*****円
 
注文フォーム
商品名
要望
 

AサイトとBサイトの大きな違いは商品購入までの流れにありました。Aサイトでは商品をクリックしたらすぐ注文フォームにリンクして、さらにいるのに対し、Bサイトはどの商品を注文するのかを自分で入力しないといけなかったのです。

オンラインサイトショップを経営されている方なら、Bサイトのようなデザインはありえないと思うかもしれませんが、メインの販売形態がオフラインなためにこの差になかなか気づかないということも少なくありません。

これはほんの一例なので、どのサイトにも当てはまるということはもちろんありません。しかしサイトのユーザービリティを改善するのとしないのとでは、
販売数に大きく違ってくるのは間違いありません。

SEO対策をするのはもちろん必要なのですが、実際に商品を購入するのはユーザーなのですから、ユーザーにとって便利なサイトにするのも重要事項です。


一括相互リンク(1-n)| 一括相互リンク申込| 相互リンク(1-1)| 相互リンク申込| サイトマップ| お問い合わせ
上位相互リンク| リンクページ| 音楽スタジオなび| レンサバランキング| なちゅリンク| ページランクチェッカー| サムネイル画像作成