サーバにPing送信してSEO対策

Ping送信とは

自分の日記や情報発信サイトとして最近流行になっているブログですが、その付属機能のうちのひとつにPing送信機能があります。 Ping送信機能とはPing受信機能を搭載したサーバに対してPingとい情報を発信し、サーバ側に発信した内容のサイトにリンクを貼るというシステムです。

なぜPing送信をするのか

ホームページのサイトを作成・更新しただけでは誰も気づいてくれませんし、誰もリンクを貼ってくれません。 検索エンジンのクローラが巡回してくれるか、訪問者がたまたま発見してくれるまで存在は無いのと同じです。

『ページを更新しましたよ』という情報をサーバに発信することによってサーバにページのリンクが貼られ、 検索エンジンからの巡回もされやすくなります。SEO対策にもとても有効な手段となっています。

検索エンジン結果でブログサイトが上位表示されてしまうのも、ブログにはこの機能が搭載されているために起こる現象です。

ということは？

普通のサイトの更新情報をサーバにPing送信すれば、サイトへのリンクが貼られてSEO対策にもなる、ということになります。

どのような情報を発信するのか

発信する内容はページのURLとタイトルのみで、XML-RPC形式で発信します。

変更の度にPing送信はOK？

変更を頻繁にするからといってPing送信を頻繁に発信してしまうと、Ping送信スパム扱いにされてしまいます。 一日に何度も発信される方がいますが、スパム扱いされないためには１日１回程度にしたほうがいいでしょう。 １日１回はブログで日記と毎日更新している頻度と同程度だからです。