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サイトマップxmlを設置して検索効率UP!
Sitemapとは
検索エンジンに自サイトの一覧を意図的に明示することによって、検索エンジン側が検索しやすくするシステムです。よくサイトに見かけるサイトマップは人間がサイトの一覧を把握しやすいようにするページですが、検索エンジンはロボットなので、普通のサイトマップでは把握できません。そのため検索エンジン用のサイトマップを作成する必要があります。そのサイトマップはXML形式で作成します。XML形式とはコンピュータ間でデータをやり取りするために定められた規格です。
Google Sitemapの内容
では具体的にどのようなものかみてみましょう。Googleサイトマップとは<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>http://freeseo1.com/</loc>
<lastmod>2007-11-08</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>http://freeseo1.com/checklink.aspx</loc>
<lastmod>2007-11-08</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>
<url>
<loc>http://freeseo1.com/checklink2.aspx</loc>
<lastmod>2007-11-08</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>
</urlset>
のように<>で囲まれた要素の中に各ページのパラメータを記述します。
各パラメータの意味は次の通りです。
<loc> | 各ページのURL |
<lastmod> | 最終更新日付 |
<changefreq> | 更新頻度(必ずしもそのとおりに検索エンジンが巡回するとは限りません) |
<priority> | URLの優先度(1.0:高い 0.0:低い すべてのページを1.0にすることはできません) |
作成できたら、メモ帳等で保存します。この際に注意しなければいけないのは保存形式です。文字コードをUTF-8形式で保存しましょう。
この作業は検索エンジン用サイトマップ作成ツールで簡単に生成することができます。
ファイルをアップロード
作成できたらファイルをサイトにアップロードして、Googleにサイトマップの位置を通知してください。通知は ウェブマスターツール に登録して自サイトのサイトマップURLを入力すればOKです。